2013年8月24日土曜日

初対面で「ずっと前からの知人」のような親しい雰囲気を出すコツ

初対面の会話って難しいよね・・・
 
 
初対面の人と会う時に緊張して上手く話せないという、人見知りに悩む人も多いのではないでしょうか。
話したとしても社交辞令的な「死んだ会話」になってしまう。。

そんな人のために、大きな武器になるトーク技術のコツをまとめました。


・目があったらまず笑顔!

初対面の人と会った時には、もちろんマナーとして「はじめまして!」と挨拶しますよね。
ここで緊張のためか真顔になってしまう人が多いんです。
そうすると相手も「あ、こちらこそ…」となってしまいます。
しかし、目が合った瞬間に思い切りニコッと笑って挨拶するだけでかしこまった雰囲気を崩すことが出来るし、何より相手に好印象を与えることができます。


・基本データの質問はしない

仲が良くなった人にしない質問って何でしょう?
年齢などの個人情報ですよね。
これらの基本情報をあえて最初に聞かないことで、すでに親しいかのような雰囲気が出る効果があります。
お互いに質問しあってそこから話を広げていく方法も悪くないですが、ただの質疑応答のような会話になってしまい、それこそ社交辞令的な「死んだ会話」になる可能性が高くなります。


・「今」の話をする

基本データを聞いちゃいけないならなにを話すの?と思うかもしれませんが、「今」この場にあることを会話のきっかけにしましょう。
「今日、暖かいですよね」「今流れてるこの曲好きなんです」「その服かわいいですね」でもなんでもいいのです。
同じ対象を見て話すことで、一気に親近感が沸きます。反応のいい話題を見つけたら「じゃあ、普段はどんな音楽を聞く?」など、ここで初めて相手のことを聞きましょう。
データ収集ではなく「あなたに興味がありますよ」というサインを会話に示すことができるようになります。


・自己アピールは不要

誰かと知り合って親しくなるために必要なのは「相手が何に興味があるか」です。
自己アピールするのではなく、相手が見ている、気にしていることに注目して、それを会話に織り込むだけで、急にいきいきした会話になります。観察眼を磨くことが会話を弾ませるポイントです。


楽しい会話のカギは「見えている部分」にあります。
このポイントを抑えればあなたもトークの達人です
 
 
 
by宮川洋右

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