ダブルバインドとは、選択肢を2つだして相手を自分が思っている方向へ誘導する恋愛テクニックのこと。
具体例
「今度、映画を観に行こうよ!」と誘うだけでは、断られる可能性が高くなります。
なぜならここでの返答の選択肢が「行く」か「行かない」かの2つだからです。
そこで。
「今度の土曜日か日曜日、映画を観にいこうよ!」と誘ってみます。
そうすると、相手の選択肢は「行く」か「行かない」の2択ではなくて「土曜日」か「日曜日」かの2択になります。
ここでは映画にしましたが、相手の好みが少しでもわかっているのであれば、なるべく好みの選択肢を含めた誘い方をするのがいいでしょう。
ドア・イン・ザ・フェイスとは、大きな要求を断らせて、小さな要求を引き受けさせる恋愛テクニックです。
まず初めに、誰もが拒否するような負担の大きな要請をし、一度断らせます。
その後に、それよりも負担の小さい要請をすると、それが受け入れられやすくなるというものです。
人間は大きな頼みごとを断った場合、その後ろめたさから「次の頼みは極力聞いてあげよう」と考えます。 そこを利用します。
人間は大きな頼みごとを断った場合、その後ろめたさから「次の頼みは極力聞いてあげよう」と考えます。 そこを利用します。
具体例
「食事にいきませんか?」といきなり誘うのではなく
「一泊二日で旅行でもいきませんか?」 といきなり断られる可能性が高い大きな誘いをします。
ここで、まだ気の知れない関係だったら相手は、ほぼ100%の確率で断ってきます。
断った相手に立て続けに「だったら今度、食事にいきませんか?」と本来の目的である小さな誘いをする。
すると、相手は一度断っているので、罪悪感もあって二連続で断りずらくなるというテクニックです。

③パーソナルスペースの利用
パーソナルスペースは、自分を中心に半径60センチの距離のことをいいます。
このゾーンにうまく入ることができる、ドキドキして相手のことを意識してしまうといったテクニック。
具体例
相手にいきなり「ちょっと手相見せて!」と言って手を触る
他にも「お疲れ様!」と言いながら肩をポンと触る… など。
このゾーンにうまく入ることができれば、その人は明日からあなたのことを考える時間が増えるかもしれませんね。
人は会話の中で連続して肯定的に答える(ハイ)とこちらに好意を持ってしましまうテクニック。
心理学でも、実証され認められています。
あなたが、本当に聞いて欲しいお願いを「6回目」に相手に出してください。
あなたが、本当に聞いて欲しいお願いを「6回目」に相手に出してください。
具体例
まず、好きな人と会話をする時には事前に『はい』と答えるような質問を用意します。
「今日は天気がいいですね!」などシンプルなものでいいです。
たくさん相手にYESといわせればいわせるほど、相手はこちらに好意を持ちます。 そしてその流れで、自分の聞いて欲しい要望を「6回目」にお願いします。
そうするとその6回目の要望はかなりの確率で受け入れられるでしょう。
(ただし、ハイを言わせることばかりを考えて、話の内容がおもしろくなくなるのには注意が必要です)
他人から何かを与えられると、お返しをしなければならないという感情を抱いてしまう 心理のこと。
具体例
恋愛では、「自分を好きになってくれた人に、良い評価をしてしまう」というのを利用しましょう。
あなたが好意をよせていることを、相手に気づかせれば、相手も好意をお返ししてくれる。 (言わないと中々気づかないものですからね)
その場合
「〇〇さんのそういう優しいところが好き」
という風に具体的に伝えるのが効果的です。
「誰の」
「どこが」
「好き」
という3つのポイントを入れるといいでしょう。
それを伝えると、好意の返報性 で相手もあなたのことを意識せざるおえないでしょう。
⑥ザイオンス効果
一緒にいた時間が長い時間よりも、頻繁に回数を重ねた方が愛着が湧くというもの。
ザイオンス効果
日本語にすると、単純接触効果。
とにかく会う回数を増やすことによって、相手の親近感を挙げるのがポイント。
一日中デートをするのではなく、何回かに別けてデートにいくと効果がある。 ひとつの大きなプレゼントをするよりも、回数を増やすために小分けにプレゼントをしたほうがいい。
その方が相手があなたに抱く愛情の量は増えるでしょう。
「2人だけしか知らない秘密」を作ることができれば、仲間意識が生まれ、 それが恋愛感情に発展しやすいというもの。
具体例
体のどこか一部にホクロがある、と教えてあげるだけでも効果があります。
家族の話や、ペットなどの情報を共有するのでもOKです。
ちなみに「友達のサプライズ結婚お祝いパーティ」の幹事同士が恋に落ちる例が多いのも、「2人だけの秘密」を持っているからです。
相手に恋人や結婚相手がいるけど、好きでどうしても奪い取りたい!という時にも…
0 件のコメント:
コメントを投稿